防水工事について
屋根・屋上・ベランダ・バルコニーなど、さまざまな場所で防水工事が可能です。
建物の防水性能を高めることで、雨漏りや内部への浸水を防ぎ、建物の寿命を大きく延ばすことができます。
長年の使用で防水層が劣化すると、ひび割れ・膨れ・剥がれなどが発生します。
これを放置すると雨水が内部構造へ浸透し、躯体の腐食・カビ・漏水トラブルの原因となります。
定期的な防水改修は、快適で安全な生活環境を維持するために欠かせません。

施工の流れ
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01
現地調査・劣化診断
屋上・ベランダなどの劣化状況を確認し、防水層の破断やひび割れ、膨れなどを調査します。
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02
工法選定・お見積り
建物の構造・使用環境に応じて最適な防水工法をご提案し、明確なお見積りをご提示します。
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03
下地処理・清掃
既存の防水層を撤去・清掃し、ひび割れ補修やプライマー塗布を行って新しい防水層の密着性を高めます。
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04
防水層施工
選定した工法に基づき、防水層を施工。均一な膜厚で仕上げ、耐久性と防水性能を確保します。
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05
仕上げ・検査・引渡し
最終仕上げ後に施工検査を実施。品質確認のうえでお引渡しし、保証書を発行いたします。
よくあるご質問
どのくらいの周期で防水工事が必要ですか?
防水層の種類にもよりますが、一般的には10〜15年程度が改修の目安です。定期点検をおすすめします。
工事中に雨が降った場合はどうなりますか?
天候に合わせて施工工程を調整します。防水層施工中は雨天を避け、安全に進行できるよう管理しています。
部分的な補修もできますか?
可能です。劣化箇所だけの部分補修や簡易防水など、状態に合わせた施工を行います。